会社概要

社名: 岸・アンド・アソシエーツ株式会社 (英語名:Kishi & Associates K.K.)
事業案内: 経営コンサルティング・経営者の知的スパーリングパートナー
設立: 2002年8月1日

マネジメント:
代表取締役社長・・・・・・・・・・・・・・・岸 伸久Nobuhisa Kishi
グローバル・エグゼクティブ・アドバイザー・・ピーター・ロランジュDr. Peter Lorange
シニアアドバイザー(顧問)・・・・・・・・・真崎 晃郎Teruo Masaki
パートナー・・・・・・・・・・・・・・・・・橋本 伸典Shisuke Hashimoto
エグゼクテイブカウンシル・・・・・・・・・・セナ・ヴァファOmid Sena Vafa
ディレクター・・・・・・・・・・・・・・・・フランク・サイトハマーFrank Zeithammer

関連会社
法人名: 株式会社 アーティザン

Artisan Group (英文表記)
代表取締役 CEO 岸 伸久
資本金: 7108万9444円(資本準備金含む)
設立: 2019年4月26日
公式webページ: http://www.artisan-group.jp

岸 伸久
岸・アンド・アソシエーツ株式会社 代表取締役社長

また国内外のグローバル企業の投資、マネジメント・コンサルティング業務ににつき、岸・アンド・アソシエーツ(株)にて、25年以上アドバイザリーサービスを提供し、企業の売上、利益の向上に貢献。ベンチャー企業への投資、経営経験。

学習院初等科から大学まで学び、法学部政治学科を卒業(学士)、ハーバード大学大学院にて日米関係、米国・アジア関係論を学び、ジョンズホプキンズ高等国際問題研究所(SAIS)にて国際関係論、国際経済、アジア研究(修士)を学ぶ。ゴールドマン・サックス証券投資銀行部門を経て、スイスIMDビジネススクールにて学ぶ(Program for Executive Development修了)。

2002年にマネジメント・コンサルティング会社、岸・アンド・アソシエーツ(株)を起業し、日系・グローバル企業の経営戦略立案、投資戦略及びM&A戦略、ポストM&A業務、マーケティング・コミュニケーションを含めたアドバイザリー業務を実施。ネスレ、メルセデス・ベンツ、BMW、日立製作所、日立グループ企業、電通、三菱商事、P&G、日本マクドナルド、フィリップモリス、メットライフ生命、LVMH、白鶴酒造、セブン&アイ・ホールデイングス、味の素、キューピー、エクイニクス等の海外志向の強い国内企業、国内で事業展開を推進する外資系企業のアドバイザリー業務を実施。

日系・外資系企業の経営者を対象としたディスカッション形式のフォーラム、会員制クラブ「ファースト・ウェンズデー」を2003年5月より毎月1回主宰し、昨年2022年5月で20年目を迎えた。同クラブは、革新・変革を志向する大手、最大手企業の経営幹部が中心に集い、「本物」「本質」にこだわり本音で対話する会として高い評価を頂き、米NYタイムズ及び米WSJ紙が、「ファースト・ウェンズデー」とメディア・パートナーシップを締結。 また、ネスレ会長兼CEO、ヘルムート・マウハー氏との長年の親交を通じて、著書「マネジメント・バイブル」を翻訳。マーケティング誌で、「グローバル市場の企業経営」(2003年12月から2009年5月)で連載執筆。学習院大学経済学部非常勤講師「英語で学ぶビジネス事情(グローバル企業のケーススタディ)」を5年間務める。BS-TBSで番組審議委員(2011年1月から2016年12月)を歴任。 台湾経済部(中衛発展センター)主催の2019年第1回、台日地方創生フォーラムで、政府閣僚、自治体の長、企業経営者を対象に日本の地方創生について講演。また同年台湾経済部(中衛発展センター)幹部社員対象に、台湾の地方創生に関してのワークショップ、コンサルを実施。

ニューヨーク・タイムズ社の日本におけるメディアレップを経て、2024年6月からWall Street Journal Internationalのエグゼクティブアドバイザーを兼務。

ピーター・ロランジュ
ピーター・ロランジュ博士は、IMDの戦略名誉教授兼名誉会長を務める。
グローバルでの経営戦略、戦略策定、成長のためのアントレプレナーシップを専門とするロランジュは、多国籍企業経営、計画プロセス、成長プロセスに関する広範な研究を行ってきた。これらのテーマについて30冊以上の著書と120本以上の論文を執筆・編集した。1993年から2008年までの15年間、ロランジュはIMDの学長を務め、戦略の教授も務め、ネスレ戦略講座、その後、クリスチャン・ゲルハルト・イェブセンの国際海運講座を兼任した。ロランジュは、日本国内においては、日本経済新聞とIMDビジネススクール、ハーバードビジネススクールが連携し、世界経営者フォーラムを主催した。

ロランジュは、ロランジュ・ネットワークの創設者兼CEOとして、企業経営者、起業家一族、投資家向けにデジタルビジネスの知識移転を主導。また、ロランジュ・インスティテュート・オブ・ビジネスのオーナー兼学長を務めた。さらにロランジュは、大規模な投資会社であるS.Ugelstad Investのオーナー会長も務めた。

ロランジュは、元BIノルウェー・ビジネススクール学長。それ以前は、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールに10年以上所属し、ジョセフ・H・ローダー経営・国際問題研究所やウィリアム・H・ウースター国際経営研究センターの所長など、様々な役職を歴任。ウォートン校では、多国籍経営学のウィリアム・H・ウースター教授も務めた。また、スローン経営大学院(マサチューセッツ工科大学)でも8年間教鞭をとった。

ロランジュはアカデミアに加え、海運業でも豊富な経験を持ち、複数の取締役を務めている。(ロイヤル・カリビアン・クルーズ・ラインズ、クヴァールナーとシースパン、ISS、キーストーン・ソリューションズ、グローバル・プラクシス、コペンハーゲン・ビジネス・スクールなど)。

ロランジュは、ノルウェー経済学部を卒業後(学士)、イェール大学(オペレーションズ・マネジメントの修士号)、ハーバード・ビジネス・スクール(博士号)を持ち、また6つの名誉博士号を授与されている。

真崎晃郎
真崎晃郎は、岸・アンド・アソシエーツの副会長兼コンサルティング部門の責任者を経て現在顧問を務める。長年、ソニーの日本・米国をはじめ、海外で数々のエグゼクティブマネジメントを経験し、その後ソニー本社の専務、副会長兼グループゼネラルカウンシルで活躍。CBSレコード、コロンビアピクチャーズエンタテインメント、MGMネットワークスなど、ソニーグループの歴史的なM&Aを主導した。

また岸・アンド・アソシエーツでは、日立製作所の情報通信分野、自動車分野における事業提携、M&Aなど、様々な企業戦略、企業的提携、M&A分野でのアドバイザリーを率いて多大な貢献をもたらした。

橋本伸典
1971年 鎌倉生まれ。幼少期の1年間をスイス、5年間をアメリカで過ごす。1994年、慶応義塾大学総合政策学部卒業後、日本生命相互会社へ入社。1996年から1998年までジョージタウン大学大学院にて国際政治経済・国際関係論(修士)を学ぶ。

大学院卒業後から現在に至るまで一貫してM&A(合併・買収)アドバイザリー業務に従事。J.P.モルガン、ゴールドマン・サックス、日興シティグループ(現シティグループ証券)の米系投資銀行で6年間にわたり、M&Aアドバイザリー及び新規株式公開(IPO)を含む企業の資金調達業務に従事。2005年から2018年の13年間は国内初の上場独立系M&AアドバイザリーファームであるGCAサヴィアンにおいて米国、欧州、インド及び中国を中心としたクロスボーダーM&Aアドバイザリー業務に従事。2010年から2011年の1年間は米国本社のあるサンフランシスコに駐在し、国内テクノロジー企業における米国進出及び事業展開をサポート。

その後、アジアのクロスボーダーM&Aに特化した英系独立投資銀行BDAパートナーズを経て、2021年にマネジメント・コンサルティング会社、インターブリッジを設立。橋本伸典氏のプロフェッショナルファームでのM&Aを含む企業連携、海外展開での長年の豊富な経験とエキスパティーズを活かし、アーティザンの今後の事業展開のさらなる加速・強化を推進致します。また、岸・アンド・アソシエーツにおいても橋本伸典氏には、国内外をはじめとする企業間連携をはじめとする企業間のM&Aアドバイザリー業務に貢献頂きます。

セナ・ヴァファ
セナは、20年以上にわたり、テクノロジーとトレーディングの最前線で活躍してきた先見的な起業家、パブリックスピーカー、そして献身的な慈善家です。彼のダイナミックなリーダーシップは、フォーチュン500企業、中小企業(SMEs)、そして新興スタートアップのための革新的な取り組みを推進する上で非常に重要な役割を果たしてきました。

セナは、企業管理、最先端技術、食品・飲料、ファッション・化粧品分野における深い専門知識と広範なネットワークを活用するユニークな能力により、アジア太平洋、中東、北米市場で著名な人物としての地位を確立しています。セナは、事業開発、広報・マーケティング、製品・サービスの品質保証、包括的なブランド再構築などの強力なスキルセットを持っています。特に、国連人権理事会(UNHRC)やその他の政府機関での数年間の活動を通じて培われた高度な交渉力と外交スキルで知られています。この経験により、国際政策と人権問題に対する深い理解が得られ、様々なグローバルステークホルダーとの関わりにおいてその能力が一層豊かになっています。ポリグロットとしてのセナは、複雑な国際的環境を巧みにナビゲートし、その卓越した広 報能力と相まって、B2B、B2G、B2C市場を対象とした国内外のプログラムの成功した立ち上げを可能にしてきました。彼の戦略的な先見性とグローバルなビジネス文化に対する精緻な理解は、世界で最も著名な企業との高影響力の国際的パートナーシップの形成と育成において重要な役割を果たしてきました。

セナの影響力と人脈は、日本/アジア太平洋、オーストラリア、中東、北米のシニアレベルのプロフェッショナルに広がっています。彼のネットワークは、テクノロジー、教育、国際貿易、エンターテイメント、政府、美容・アパレル産業などの主要分野にわたり、その多才さと広がりを強調するとともに、多様な市場と産業を効果的に橋渡しする能力を示しています。セナは、過去20年間にわたり、安全保障とグローバル問題に関する数々の書籍や記事を執筆してきました。彼の最新の著書『Make Life Colorful』は、ダライ・ラマ法王による序文が掲載され、現在アンジェリーナ・ジョリー氏によって審査中です。この本は、英語(ISBN: 978-0-6457764-0-9)とペルシア語(ISBN: 978-0-6457764-1-6)で世界中で入手可能であり、日本語版も近日刊行予定です。彼のリーダーシップスタイルは、革新、誠実、包括的成長に対する深いコミットメントが特徴であり、周囲の人々に卓越性を追求し、グローバルコミュ ニティに積極的に貢献するよう奨励しています。Ph.D.、ケンブリッジ大学(イギリス) LLM、京都大学(日本) M.A.、マギル大学 & ハーバード大学(カナダ & アメリカ合衆国)

フランク・サイトハマー
フランク・サイトハマーは、マーケティング分野、特にブランド開発とブランド管理について、また出版社と広告会社においてのメディア・マーケテイング分野で豊富な経験を持つ強力なリーダー。

ブランド分析、ブランド戦略、戦略実行、ポートフォリオ開発、市場開拓、チェンジマネジメント、社内外コミュニケーション、人事管理・育成など、ブランディング分野における豊富な専門知識や経験がある。サイトハマーは、日本とドイツの電通、およびドイツの複数のメディア出版社に勤務した経験を有する。