会社案内

代表者からのメッセージ

企業経営者は、日々の企業活動において、戦略的な課題と日常的な業務とを区別して考えることが大切だと考えます。経営陣は、時間の制約や、差し迫る問題の解決をするため、短期的な日常業務に焦点を置く一方、自社の中長期の戦略的な課題に十分に注意を払うことが出来ないことが現実によく見られます。 日々の売上に貢献する事業基盤や営業基盤が大事なことはいうまでもありませんし、 そこではマネジメントの能力が決定的な決め手となります。

しかし、いったん経済状況が悪化するなど変化の激しい今日、改革の着手と実践というもう一つの責任が、経営トップに課せられます。そこでは、経験から得た方針や方法が価値のあるものであっても、新規のアイディアや手段を取り入れることによってのみ、組織は柔軟性を維持し、変化の激しい環境を見続けることができるのではないでしょうか。

過去の成功だけにたよる時代ではありません。成功体験により、自己満足や傲慢に陥り、変化する市場に対して鈍感になれば、組織は長期的に衰退の一途に陥ります。
10年前に誰が、あの米国のビッグ3が倒産寸前になると思いましたでしょうか。企業には寿命があります。過去の時代を築いた企業が、20年後にその地位にい続けることは、きわめて困難です。

この激しい環境下、自社は中長期に何を達成し、市場は何を求め、顧客は何を求め、そして企業がどこよりも上手くでき続けることは何のか、そのよりどころはどこにあるのでしょうか。このような問いに対して、経営者は、熟考することに時間を割くことが極めて必要であり、大事な責任であると考えます。私たちは、企業トップの担う責任を理解し、経営者の知的スパーリングパートナーとして、対話を通じてその問いに対して、一緒に考え、お役に立ちます。